鎌倉の地名の由来

神奈川県鎌倉市は源頼朝が鎌倉幕府を創設し、北条時政、北条義時らにより幕府が置かれた都市です。

源頼朝は源氏の守護神として鶴岡八幡宮を現在の場所へ移動させ、由比ガ浜から鶴岡八幡宮の鳥居前までの参道・若宮大路を開きました。

武家政権である鎌倉時代は約150年間続きました。

かつては数々の歴史の舞台であった伝統のある古都ですが、現在の鎌倉は路面電車の江ノ電が走り、人気の小町通には民芸品店やおしゃれなグルメの店がたくさん並び、いつも賑わっています。

数多くの禅寺や神社、歴史的建造物などもある見どころ満載なリゾート地です。

鎌倉という地名の由来についてはさまざまな説がありますが、もっとも古いのが神武天皇に関する説です。

日本初代の天皇である神武天皇が東国を征服しようと、激しく抵抗する人々に毒矢を放ちました。

その毒矢に当たって1万人もの人が死に、その屍(死体)が山となって屍蔵(かばねくら)ができ、それがなまって「かまくら」となり「鎌倉」の字があてられたそうです。

ほかの説では、「鎌」がもともと「かまど(竈)」、「倉」が「谷(たに)」の意味で、鎌倉の地形が「かまど」の形に似ていて「倉」のように一方が開いているので「鎌倉」になったと言われています。